中村天風 名言
天風語録 — あなたの人生を強くする156の言葉
病の淵から生還し、悟りを開いた中村天風。
その言葉は、迷いを断ち切り、内なる生命力を最大限に引き出すための羅針盤。
日々の指針となる、厳選された天風語録をここに。
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窓を開けろ
暗い方面から、嫌な方面から人生を考えりゃあ、世の中に明るさ、何にもないわ。
暗かったら窓を開けろ。光がさしてくる。 『盛大な人生』 -
身に病があっても
たとえ身に病があっても、心まで病(や)ますまい。
たとえ運命に非なるものがあっても、心まで悩ますまい。 『天風誦句集』 -
真理は足もとにある
人生を、あまりむずかしく考えないほうがよい。むずかしく考えるとわからなくなる。真理は足もとにある。高遠な学理の中にあるのではない。 『運命を拓く』
心に響いた名言をきっかけに、本も読んでみませんか?
掲載されている書籍ごとに名言をまとめました。
お気に入りの一冊を見つけてください。
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『運命を拓く』より
船旅のよさ
船に乗っても、もう波が出やしないか、嵐になりはしないかしら、それともこの船は沈みはしないかしら、と考えていたならば、船旅の良さ、快適さは何もあるまい。人生もまたしかりなり!-
調和した美しい世界
この世の中は、苦しいものでも悩ましいものでもない。この世は、本質的に楽しい、嬉しい、そして調和した美しい世界なのである。 -
病は忘れる
病は忘れることによって治る。 -
良い運命に活きるには
良い運命の主人公として活きていきたかったら、何をおいてもまず、心を積極的にすること。 -
ただほがらかに
ふたたびは 来らんものを 今日の日は
ただほがらかに 活きてぞたのし -
真理は足もとにある
人生を、あまりむずかしく考えないほうがよい。むずかしく考えるとわからなくなる。真理は足もとにある。高遠な学理の中にあるのではない。
出典:『運命を拓く』
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『天風先生座談』より
幸福は主観断定
幸福というものは客観断定にあらずして、主観の断定にあるのです。はたからどんなに幸福そうに見えても、本人がしみじみ、ああ、私は仕合せだと思えないかぎりは、本当の幸福を味わうことは出来ない。-
悲しいミステーク
文明民族の一番悲しいミステークは、生命を考えるときに、いつでも体のことばかりを考えている。 -
事情に同情しない
真理というものは、事情に同情してくれず、また弁護もしてくれない。 -
僅かな喜びを
悲しいなと思って泣くでしょう。よけい悲しくなる。これがダブルページだ。腹が立った。こん畜生と思って、やい、なんて言うと、よけい腹が立つ。反対に、僅かな喜びを非常に大げさに喜ぶと、僅かな喜びは非常な嬉しさになる。 -
考えごと無用
寝床に何しに行くんだ。考えに行くんじゃなかろうが。
あそこは考えごとは無用のところ。
出典:『天風先生座談』
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『真人生の創造』より
心は使うもの
あなた方は心に使われちまうからいけないんですよ。
心というものは、生きるために使うもので、使われるためにあるんじゃないんだから。これ忘れちゃダメだよ。-
よくない言葉
「おお、しんど」
ありゃよくない言葉だよ。半分以上はあの言葉で自分が疲れている。 -
人生は現実の世界
人生はどこまで行っても現実の世界ですから、やせ我慢や空威張りでは解決しない。現実の世界は、あくまでも現実の理解を現実に実行してのみ、解決がつけられる。 -
原因と結果
原因と結果とは、常に相等しき一線の上にある。 -
幸せに生きられる
人間というものは、幸せに生きられるんですよ、幸福にね。そういうふうにできてるんだから! -
精進とは
肉類食わないで野菜ばかり食ってるのは精進(しょうじん)じゃねぇ。もちろん、それも精進としての必要な心がけだが、体にばかり精進の飯食(おんじき)を与えて、心に少しも糧(かて)を与えなかったら、人生に真の自覚を持って生きている人とは言わない。 -
蒔いた種に花が咲く
アクシデントというものは必ず、自己が知る知らざるとを問わず、自己が蒔(まい)いた種に花が咲き、実が成った。 -
一人のリアリストを
百万人の付和雷同者よりも、ただ一人のリアリストを希望する。 -
人間としての恥辱
感情の虜(とりこ)になり、本能の奴隷になることは、人間として一番の恥辱(ちじょく)だ。 -
周囲と親しむ
成功者を見てごらんなさい。いずれもその周囲と親しみ穏やかに溶け合っていますから。周囲とのべつ争いを繰り返して成功している人間なんていやしません。 -
資格と権利
誰でもが幸福になれる資格を与えられ、誰でもが幸福に生きられる権利を与えられている。
出典:『真人生の創造』
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『幸福なる人生』より
優遇せずに冷遇する
消極的なことが心の中に浮かんできても、相手にしないこと。冷遇しなさい、何もそれを優遇する必要はない。-
人生のユートピア
神経過敏でいて、人生のユートピアを感じますか? -
頼るな、すがるな
本当に価値の高い自分の人生を生きていこうと思ったらば、頼るな、すがるな。 -
死ぬときは死ぬ
恐ろしがっても恐ろしがらなくても、死ぬときは死ぬと思ってりゃ、恐ろしかないでしょう。 -
磨きたての真珠
磨きたての真珠を薄絹に包んだような気持ちになったらどうだ。
出典:『幸福なる人生』
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『心を磨く』より
持たなくていい荷物
誰にも頼まれもしないのに、持たずといいものを一生懸命持って、重い重いと困ってる。
そういう人間がいたら、褒(ほ)めるか笑うか?-
学問の世界には
学問の世界には、理屈で考えてわかることと、理屈で考えちゃわからないことの二色(ふたいろ)ある。 -
心に心許すな
心こそ 心迷わす 心なれ
心に心 心許すな -
忙しいということ
「忙しい」という字は、「心(りっしんべん)」に「亡」と書きます。
だから、「忙しくてしょうがねえ」というのは、おれは体ばかりで、心が亡くなっちゃったというのと同じことなんだから、これは恥ずかしいことなんだ。 -
自己肯定
「私は駄目だ」という自己否定をしないこと。進んで積極的に自己肯定をなさい。 -
自主自律
自主自律(じしゅじりつ)。自分の命を人頼みにしないで、自分の命と運命と一切合切を、自分が監督し、支配し、そして統御し、運営していかなきゃならない。それが自主自律。
出典:『心を磨く』
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『力の結晶』より
どんな不幸をも
幸福のとき、幸福を考えろってんじゃないんだよ。どんな不幸をも幸福のほうにチェンジして考えるんだ。-
命に与えられた法則
命の中に与えられた力の法則というものを正しく理解して人生に生きる人は、真に限りなき強さと喜びと沈着と平和とが、つくろうと思わなくてもできあがってくるようにできている。 -
形のない宇宙
この宇宙というものは、形ある宇宙の前に、もう既に形のない宇宙があった。 -
思考は人生をつくる
人間の心で行われる思考は、人生の一切をつくる。 -
幸福の宝庫
心の思い方考え方が、積極か消極かというだけで、人生の幸福の宝庫が開かれたり、閉められたりする。 -
生きている限り
生きてる限りは死んでいない。死んではない限りは生きているんだから。 -
信念と強情
信念が強いというのは、強情っ張りのことじゃないんだよ。 -
歓喜と感謝の世界
歓喜の世界に悲哀はない。
感謝の世界に不平はない。 -
勇気と恐怖
勇気は常に勝利をもたらし、恐怖は常に敗北を招く。 -
理想と空想
理想と空想を混同してはいけない。 -
理想へ意志する
理想は、よしんば、そのことが理想とするところに到達しなくても、絶えずその理想へ意志するという気持ちを変えないことが、人生を尊く生かすことになるんだ。
出典:『力の結晶』
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『叡智のひびき』より
期待と失望
「まごころ」で行われる行為には絶対の強さというものがある。「まごころ」という「心」の中には、期待というものがないから、当然失望というものがないからである。-
まごころの尊さ
人間の行為に、まごころのこもってなされるものとその「否」との場合は、その結果の事実のいかんにかかわりなく、その行為の「尊さ」というものに、すこぶる格段の相違がある。 -
調和を無視しない
どんな事を為(な)すにも力と勇気と信念とを欠如してはいけないが、その場合「調和」ということを無視せぬよう心がけないと往々軌道(きどう)をはずれる。
出典:『叡智のひびき』
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『真理のひびき』より
オンリーワンページ
多くいうまでもなく、人生はオンリーワンページである。
どんなに人智が進歩しても、二生は絶対にないのである。-
心の備え
人生に、最も注意すべきことは、得意の時にひとしお心の備えを緩(ゆる)めぬよう、心がけることである。 -
時は金よりも
時は金なり、という諺(ことわざ)があるが、真実において、時は金よりも貴重な尊さがある。 -
孤立と独立
そもそも「孤立」ということと、「独立」ということとは、まったくその意味を異にしている。独立ということは、正しい自覚をもつ人間として最も尊い人生状態である。がしかし、孤立は天理に背反する無価値のものである。 -
人生に卒業はない
人生には、もう完全に理解したとか、あるいは卒業したとかいうことはありえないのである。
否、断然ありえないのが人生である。
否、否、人生とはそんな単純なものではないのである。
出典:『真理のひびき』
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『成功の実現』より
人間をつくる
どこまでも人間をつくれ。
それから後が経営であり、あるいはまた事業である-
金持ちは
金持ちみんな幸福かいな? -
生存と生活
人間が人間らしく生きるのには何をおいてもまず第一に我々は「生命の生存」を確保する「生き方」を考えなければならないのです。その次に、「生命の生活」という「活かし方」を考える。 -
リアリストとして
人生という現実の世界に生きる自分を、本当のリアリストとして生かさなければだめです。夢うつつのような、おとぎ話のような、自己欺瞞で人生を過ごしてしまったのでは、二度と繰り返すことのできないこの人生、もったいないです。 -
愉快で恵まれた人生
人生は苦の娑婆(しゃば)だなんて言ってるのは悟りを開けない奴が言っている寝言ですよ。生きる正しい方法を知って生きたら、人生ぐらい愉快な、人生ぐらい恵まれた、人生ぐらいありがたいものはないんですもの。 -
自己弁護
自分でいろんな屁理屈をつけて自己弁解したって、それはだめですよ。 -
魂からの叫び
言葉はねえ、言霊というのが本当なのよ。言葉は魂から出てくる叫びなんだから。 -
花園か墓場か
右側に繚乱たる花園があり、左には墓場や死骸がごろごろと転がっている。右見てれば目にうるわしい花が己をたのしませてくれるのに、左ばかり向いていて、なんてこの世は残酷なもんだと考えてる奴があったら、その人間をほめるかい?
出典:『成功の実現』
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『盛大な人生』より
人とともに喜ぶ
人を喜ばせて、自分がまた、その人とともに喜ぶということが、いちばん尊いことなんだ。-
かなわない欲望
かなわない欲望を心に描くと苦しいんだ。真理の上から論断すると、悩んだり苦しんだりする欲望は欲望とは言えない。欲しがりゃ欲しがるほど楽しいのが本当の欲望。だから、すべからく楽しめる欲望を炎と燃やしなさい。 -
思念の力
およそ人間の心のなかの思念というものが、それはすごい魔力のような力をもっているものであるということをもっともっと真実に、確信的に、忘れないようにしなきゃいけないんだよ。 -
心に対する義務
苦労したり、悩んだり、人を憎んだり、怖れたり、悲しんでるとき、気持ちいいですか。あんな嫌な気持ちなかろう。その嫌な気持ちをなぜ心にさせるんだ。喜ばしてやれ。しじゅう楽しく考えさせてやれ。それが心に対する義務だぜ。 -
待っていてもこない
本当の幸福というのは、人生がより良く生きられる状態に自分ですることなんです。自分でしないで、他からしてくれることを待ってる限りこやしないよ。 -
「成功」の意味
「サクセス」という言葉のもとは「サクシーディング」という言葉なんだ。サクシーディングというのは、継承して胚胎するという意味なんだ。つまり、絶えざる創造への活動がもたらす自然結果を「成功」と言うんだよ。 -
人生形成のモデル
モデルが完全であってこそ、作品も完全なんだ。
想像はつまるところ、人生形成のモデルなんだ。 -
経営者からの相談
経営者が何か新しい仕事をするような場合に、私の所へよく相談に来るんです。私の答えはいつも簡単です。「他人に相談しなきゃわからないようなことを、今後のあなたの人生の事業にしようとすることは非常に軽率じゃないか」って。 -
窓を開けろ
暗い方面から、嫌な方面から人生を考えりゃあ、世の中に明るさ、何にもないわ。
暗かったら窓を開けろ。光がさしてくる。
出典:『盛大な人生』
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『心に成功の炎を』より
現在ただ今
明日はどこへ行こう、明後日は何しようと考えて、現在ただ今を、ちっとも尊く生きてない人がありゃしないか?-
人間は感情の動物か
正しい真理の上から厳粛に言えば、人間とは、「感情の動物」ではなく、「感情を統御し得る生物」なり。 -
曇りてもよし富士の山
昔の歌に「晴れてよし 曇りてもよし 富士の山」というのがあるね。
富士山というものは、天気だろうが、曇って雲がかかろうが、そのもとの姿は変わらない。あの状態、あれがいわゆる絶対積極の気持ちなんであります。 -
好かれる人間に
人としてこの世の中に生まれて一番大切なことは、人に嫌われる人間になるんでなく、好かれる人間になることだよ。 -
飽きるほど生きる
せっかく縁あってこの人生に生まれたならば、そりゃもう飽きることはなかろうけれども、飽きるほど生きてるほうが得だぜ。 -
理屈を言うやつが
回帰(かいき)百万遍(ひゃくまんべん)、理屈をべらべら言うやつが、案外人生をのたうち回って生きてる場合が多い。 -
順序の誤り
失望や落胆をしている気持ちのほうを顧(かえり)みようとはしないで、失望、落胆をさせられた出来事や事情を解決しようとするほうを先にするから、いつでも物になりゃしない。つまり順序の誤りがあるから駄目なんだ。 -
一切の苦しみを
一切の苦しみをも微笑みにかえていくようにしてごらん。そうすると、悲しいこと、つらいことのほうから逃げていくから。
出典:『心に成功の炎を』
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『信念の奇跡』より
無念無想
無念無想とは、心が生命の一切を考えないときの状態を言うんだ。
もっとわかりやすく言えば、心が肉体のことも考えず、心が心の動きも思わない。それが無念無想。-
生と死
「生(せい)」を重点にするとね、生に対する執着念が盛んに燃え出すんです。しかし、「死」を重点にすると、今こうして生きていることのありがたさが、しみじみと感じられるんだよ。 -
心の倉庫の大掃除
人間の心に煩悶が起こるのは、心の倉庫の大掃除が完全にできていない結果なんだ。あなた方は目に見えるあってはならないものはすぐ取り除こうとするのに、目に見えない心の中にあってはいけないものは野放しにしている。 -
マスコミの発展で
今の人はマスコミの発展でいろんなことを知ってるね。本当に人生に必要な尊いことはちっとも知らないで、猫の目のようにコロコロ変わる消極的な情報の波にあっちこっち引きずり回されて。 -
自分以外にいない
世界広しといえども、世の中に、自分を本当に思ってくれる人は自分以外にないんだよ。 -
完全な設計
立派な建築物を造るのに、まず必要なものは、完全な設計だね。立派な人生をつくるのも、これと同様だ。心にけちくさい設計や想像を描いて、人生に豪華絢爛(ごうかけんらん)な現実が生まれてくるはずないじゃないか。 -
人間らしい生き方
人間というものはね、人間らしい生き方をしているかぎりは、人生の中途でみだりに不運になったり病んだりする気づかいは絶対にない。 -
自分の周囲だけでも
ぜめては、自分の住む世界の周囲だけでもきれいなものにしようという気持ちで生きましょうや。その心がけを一人ひとりがもてば、十人いれば十人の、百人いれば百人の、千人いれば千人の、その周囲はきれいな世界ができるわけだろ。 -
恵まれる or 恵む
「恵まれたときよりも、恵んだときのほうが喜びが大きい」という言葉がありますが、あなた方は、どっちがうれしい?
出典:『信念の奇跡』
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『君に成功を贈る』より
心の置きどころ
人生は心ひとつの置きどころ-
好き嫌い
いいかい、他人に好かれようと思ったら、何よりも自分があまり好き嫌いのないようにすることです。 -
働くことは恩恵
どんな身分になろうと、健康である限り、働かなくてはならないようにできています。
これ、人間として生まれた者に与えられた大きな恩恵であり、慈悲であります。 -
感謝の念をもつ
感謝の念のない人間は不幸ですよ。ほんとうに不幸ですよ。もののありがた味がわからないのですから。
つつましやかに感謝の念をもって生きるようになったら、どれだけ人生のスケールが大きくなるかわからないでしょう。 -
最良の武器
言葉には人生を左右する力があるんです。この自覚こそが人生を勝利に導く最良の武器なんですよ。 -
具合が悪いときに
具合が悪いときに具合が悪いと言ったら、具合が悪いのが治りますか?
運命が悪いときでも「ああ、俺はなんてついてないんだ」って言ったら、運命がよくなりますか? -
明日死ぬとしても
四十や五十はもちろん、七十、八十になっても情熱を燃やさなきゃ。
明日死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くないのであります。 -
健康・幸福・成功
幸福も健康も成功も、ほかにあるんじゃないですぜ。あなた方自身のなかにあるんだぜ。 -
思い方や考え方
あなた方の思い方や考え方が、現在あるがごときあなた方にしている。 -
縁起や迷信
ぼやぼやしてちゃいけないよ。人が作った衛星が宇宙を飛んでる時代に、縁起がどうのこうの、日の良し悪しや占いが迷信がなんて、みんな自分自身に消極的な暗示をかけてるんです。 -
間違いの三重奏
怒る事があるから怒るんだ、悲しむ事があるから悲しむんだ。これ実を言うと当たり前でないことなんだけれども、当たり前でないことを当たり前だという間違いは、間違いを間違いと知らずして間違っている間違いの三重奏なんです。 -
自分の力で?
どんなあわて者だって、自分の力で生きているとは思わないでしょうな。もし自分の力で生きているなら、時がきても死ぬはずはないじゃないですか。いつまでも、現在あるがまま自分を保っていかれるはずです。 -
憎らしいこと
憎い人があろうはずがない。
あなた方がなにか憎らしいことを考えているだけだ。 -
極楽にも地獄にもする
人生は心であり、観念であります。
これこそが人生を極楽にもし、また地獄にもすることができ得る、唯一のものなんです。 -
笑ってごらん
ためしに、おかしくもなんともないときに、「アハハ」って笑ってみてごらん。なんだかおかしくなってくるから。 -
笑顔は万言にまさる
笑顔は、万言(まんげん)にまさるインターナショナル・サインなんです。 -
無上の強壮剤
笑いは無上の強壮剤であり、また開運剤なんだぜ。 -
人生の一部分
罰当りな現代人よ。人生の一部分が手に入った、入らない、で悩んでいないか。 -
つまらない考え方
やれ運命がつまらないの、人生がつまらないのって人は、その考え方がつまらないんです。
出典:『君に成功を贈る』
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『真人生の探究』より
病を怖れる心
病は怖ろしきものならず、これを怖れる心こそ怖ろしい!-
幸福に活き得る
人間というものは、そうやたらと病や不運に悩まされたり、虐(しいた)げられねばならぬものではなく、健康はもちろん、運命もまた順調で、天寿を終わるまで幸福に活き得られるように本来的には作られているものなのである。 -
より良い人生
ほんとうに現在よりもより良い人生を生きようと願うなら、人間なんていうものは何の価値もないもののように考える考え方は、断然自分の中から切り捨てなければならない。 -
人生を解決するもの
人生は、どんな富の力をもってしても、さらに地位や名誉の力をもってしても、到底完全に解決しない。まして、屁理屈や、空威張りや、間違いだらけな自己断定や、独りよがりの自惚(うぬぼ)れをもってしては、なおさらのことである。 -
精神統一とは
精神統一とは、心を心の対応するものに捉わしめるのではなく、心にそれを完全に捕捉することなのである。 -
対象事物の捕捉
写真のレンズが曇っておれば、対象事物を明瞭にフィルムに印象しない、これと同様で心が明瞭な意識で保持されていないと、心の前に現れた一切を、完全に集中捕捉することはできない。 -
人の人としての働き
そもそも「行」とは「人の人としての働き」ということなのである。だから、行修とか修行とかいうことを、特別のことのように思うのは大間違いなのである。要は、一切の手段方法を、日常生活のなかに織り込むことである。 -
一日の第一歩
まず第一に、毎朝目覚めたなら「今日もまた活きていたことを心から感謝する」ということを、今日一日の生命への出発の第一歩とすること。 -
誠と愛の心
古聖の訓(おし)えにも、「われ在る処(ところ)に常に光あらしめん」「われ行く処にまた光明を点ぜん」というのがあるが、誠と愛の心を以って、万事万物に接する時、期せずしてそれは光明となるのが必至である。 -
人生に対する義務
ひたすらに人の世のため活きなんと
思う命に光あるかな
まず何をおいても、人生に対する尊貴な義務から実行しよう。
出典:『真人生の探究』
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『研心抄』より
心の操縦
人生は、心の操縦を完全にするこを、その先決問題として重大視しなければならない。-
我とは
「我」とは何ぞや?
静かにわれ自身を顧みて考える時、諸君は果してこの問題を如何に解釈されるか? -
心と肉体は要具
心や肉体は、人の生命がその存在を完全にするために、その生命のために行使する要具として附与されているものなのである。 -
人格の向上
自己陶冶(とうや)とは、あたかも鋼鉄を鍛えるのに等しい。鋼鉄は鍛えれば鍛えるほどその質を良好にする。人間も自己を陶冶すればするほどその人格は向上する。 -
高級欲求心の応用
低級欲求心は発動させまいと思っても、なお執拗に発動して来る。そこで、無理矢理にその欲求発動を抑制禁止しないで、より一段高い、向上欲とか、改造欲とか、または趣味欲のような高級欲求心を応用するのである。
出典:『研心抄』
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『錬身抄』より
働くために食う
食うために働くのではなく、働かんがために食うというのが、絶対の真理である。-
嗜好するものを食す
病弱者はできる限り嫌いなものは食せず、嗜好するものを食すようにするのがよい。これは、すこぶるわがままなようであるが、無茶苦茶に嫌いなものでも我慢して食すということは、身体に無謀な圧迫と活力の減損だけを招致する。 -
無理に眠ろうとしない
本当に眠くなってから就寝すること。決して無理に眠ろうとしないで、徐(おもむ)ろに睡眠を催すまで待とうと、呑気(のんき)な気持をもつことが何より必要である。そして、第一に必要なことは昼間でき得るだけ、小マメに肉体筋肉を働かす事である。 -
闘病の連続的絵巻物
人間の生命というものは、生まれ出でた瞬間から、絶え間なく病いと闘っているいわゆる闘病の連続的絵巻物だ。そして健康というのはその闘いに完全に打ち勝っている時の生命状態である。
出典:『錬身抄』
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『哲人哲語』より
いのちの力
いのちの力の使い方――
結論からいうと、これは極めて短い言葉で表現することができる。すなわち、「力を入れることに重点を置かずに、力を働かすことに重点を置く」――これである。-
知る・考える・行ずる
知ることは聡明を増すことである。
しかし、正しく考えることはいっそう心を研(と)ぐことになる。
更に行ずることによって、自らを正しく救うことになる。 -
颯爽たる決断力
「チャンス」に対しての必要な注意は、常にそれを見逃さないようにすること。もう一つは、チャンスに直面した際、いたずらに逡巡(しゅんじゅん)遅疑(ちぎ)しないことである。
すなわち颯爽たる決断力を以て、万難を排して、これをキャッチすべしである。
出典:『哲人哲語』
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『安定打坐考抄』より
各自の本分
人は各自の本分に安着せよ-
迷いやすい性
人間にはとかく、物事に迷いやすいという性がある。この迷いやすい性なるものが、結局自分というものを不明にしてしまう。 -
悲しみも喜びに
苦も楽に、悲しみも喜びにというふうに、すべてのものを善化美化する。 -
天命に安住する
天命に従い、天命に処し、天命に安住して、何事何物にも、心から感謝した欣(よろこ)びを持ち得る人は、恵まれた生涯に活き得られる幸福の人である。 -
精神統一の徹底
精神統一が完全に徹底すれば、何事にも失敗というものがない。
出典:『安定打坐考抄』
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『天風誦句集』より
力の結晶
私は力だ
力の結晶だ-
三勿三行
今日一日
怒らず 怖れず 悲しまず
正直 深切 愉快に -
本領の発揮
正しい人間としての本領の発揮と
その本分の実践に向わん -
無限の力と結ぶ
人間は万物の霊長として、宇宙霊のもつ無限の力と結び得る奇(く)しき働きをもつものを、吾(わ)が心の奥に保有す。 -
心を虚に
如何なる場合においても
心を虚(きょ)に 気を平(たいら)に -
悪を語らせない
私は今後かりそめにも
吾(わ)が舌に悪を語らせまい。 -
平和に満ちた言葉
終始 楽観と歓喜と、輝やく希望と溌剌(はつらつ)たる勇気と、平和に満ちた言葉でのみ活きよう。 -
感謝と歓喜という感情
およそ宇宙の神霊は、人間の感謝と歓喜という感情でその通路を開かれると同時に、人の生命の上に迸(ほとばし)り出(い)でようと待ち構えて居る。 -
人生の羅針盤
信念 それは人生を動かす羅針盤の如き尊いものである。
従って 信念なき人生は、丁度長途(ちょうと)の航海の出来ないボロ船の様なものである。 -
如何なる事があっても
如何なる事があっても、又如何なる事に対しても、かりにも消極的な否定的な言動を夢にも口にするまい -
心配も悲観も
私はもう何事が自分の人生に発生しようと、決して徒らに心配もせず、又悲観もしないように心がけよう。それは心配したり悲観したりすればする程、その心配や悲観する事柄が、やがていつかは事実となって具体化して来るが故である。 -
人間らしく
人はどこまでも人としての面目を発揮せぬと、人間の 第一つらよごしである。
人間が人間らしくある時にのみ、人間の恵まれる幸福を享(う)け得る。 -
勇気
そうだ 終始一貫
勇気勇気で押し切るのだ。 -
楽園への案内者
想像の作用を正確に応用すれば、それはとりもなおさず、幸福の楽園へのよき案内者を作ったのと同様である。 -
弱さを踏み越える
私は最早(もはや)、消極的の思想や観念や又は暗示に感じない。またそうしたものは私を動かすことは出来ない。
私は最早、あらゆる人生の中の 弱さと小ささとを踏み越えて居る。 -
空の空
心をば静かに澄ます 空(くう)の空 -
身に病があっても
たとえ身に病があっても、心まで病(や)ますまい。
たとえ運命に非なるものがあっても、心まで悩ますまい。
出典:『天風誦句集』
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『真理行修誦句集』より
自己を作るもの
自己を作るものは 自己である-
霊門の扉を開く
叩かざれば空(むな)しく霊門の扉は固く閉ざされて、永遠に開かれざるべし。
叩けよ さらば開かれん。 -
気高く強く一筋に
新しき計画の成就(じょうじゅ)はただ 不屈不撓(ふくつふとう)の一心にあり。
さらばひたむきにただ想え、気高く 強く 一筋に。 -
万象流転
宇宙の昭々(しょうしょう)たる摂理は、万象(ばんしょう)を恒に流転(るてん)す。されば今日の禍(わざわ)いも、やがてまた明日の幸いを瑞祥(ずいしょう)するの兆(きざし)たらん。 -
自己の運命の主人
私はもう境遇や人を怖れない。
私は立派な自己の運命の主人(あるじ)である。 -
春の海の如く
わが人生は、事あるも事なき日と同じく、洋々(ようよう)として和(なご)やかなること さながら春の海の如くあらん。 -
活きることへの情味
自分の生活の中から、「活きることへの情味」を見出すことに努めよう。
かくして見出されたる情味こそは、生活に疲れた命へのオアシスである。と同時に、生活に悩む心への醍醐味(だいごみ)である。
出典:『真理行修誦句集』
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天命に安住し宿命を切り拓く
「運命には、どうしても逃れられないものと、それから逃れられるものとあるんです。逃れられない運命は『天命』という絶対的なもので、これは人力を以っていかんともすべからざるもの。男が男に生まれ、女が女に生まれたのも天命。この現代に生まれたのも天命なら、昔に生まれたのも天命。これはどうすることもできない。
しかし、絶対に逃れられない天命的なものばかりが人生に襲いかかるんじゃない。多くの人が苦しみ悩むいわゆる運命は、『宿命』なんだ。宿命というのは人間の力で打ち拓いていくことができるもの、絶対的でない相対的なものなんだ。
ところが今の人は、宿命にぶつかったときでもそれを天命だという。自分の努力が足りないことは棚に上げて、どうにも仕様がないというのである。そういう人間が人生に生きるとき、ただ偶然ということのみを頼りにして、その結果自分じゃ気がつかないが、いつか自分の心が迷信的になってすぐ神や仏にすがりつこうとするのである」 -
失敗の解決策より、
そのときの自分の気持ちを顧みる「自分がやりたいことを人に相談したら受け付けられなかったり、また自分の思ったことが思うように出来なかった時なんかには、普通の人間だったら誰でも失望や落胆をする。そういうときに、あなた方はたいてい何とかして失望、落胆したことを取り戻そうと、その出来事なり事情なりを解決する方へ手段を巡らすことが先決問題だと思うだろう。それが間違いなんだよ。
一番必要なことは、もしもこの出来事に対して意気消沈し、意気地をなくしてしまえば、自分の人生は丁度流れのなかに漂う藁くずのような人生となって、人間の生命の光明が消えてしまうということを思わなきゃいけないんだよ。失望や落胆している気持ちの方を顧みようとはしないで、失望、落胆をさせられた出来事や事情を解決しようとするから、いつまでも物になりやしない。つまり順序の誤りがあるから駄目なんだ。
およそ人生の一切の事件は、ほとんどそのすべてが自己の心の力で解決される」 -
生存しているからこその生活
「あなた方が生きているってことは、死んでない以上はよくご承知になっています。しかし生きているという現実の中に、『生存』と『生活』の二つの面があることに気がついていますか。人間が人間らしく生きるのには、何をおいてもまず第一に我々は『生命の生存』を確保する『生き方』を考えなければならないのです。その次に『生活』を考える。
ところが多くの人たちは、生命生存という大事なことをあまり留意しないで、生活に対する方法ばかり、どうすれば健全に生きられるだろう、食い物かしらん、薬かしらん、あるいは空気のいいところかしらん。つまり肉体本位に生活することばっかりを健康獲得への唯一の手段だと考えて、無駄な努力を繰り返している。
しかし、ここはひとつ考えてみてください。生命が生存しているからこそ生活が出来るんでしょう。そうである以上、肝心要の生命の生存を確保することを何をおいてもまず第一に考えなければいけないんですよ。
生命の生存を確保する生き方は、第一に『心』の態度を終始一貫、いかなる場合があろうとも積極的であらしめることです。およそこのことぐらい人生および生命に対して大事なことはないのであります。」
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