健康と長寿、健康も長寿も自分の内なる創造のパワーそのものである

健康と長寿に役立つ、中村天風の言葉と解説1

『病や運命が悪くなったときには、そのときこそ、生命を守る戦いを開始しなければならないのだ。そのときに、戦いに勝つものは、力なのだ。しかも、その力を強くするには何を措いても、第一に心を積極的にしなければいけないのだ』(中村天風『運命を拓く』より)

身体の調子が悪くなって、悩んだり落ち込んだりしていませんか。私たちの身体を生かしているものは大自然のエネルギーです。病やケガの状態は、このエネルギーをいかに自分の力に取り入れるかで変わってきます。そして、エネルギーを自分に取り入れるための鍵、それは「いつも積極的な心で生きる」ということです。

健康と長寿に役立つ、中村天風の言葉と解説2

『「自然良能作用」が、非常に程度の高い勢いで働くとき、健康はもちろん運命のごときも、人間の生きる力のすべてが、豊富に働きだすのです。この力は学問や経験でできるものではありません。ただ、ひとえに心の態度を、積極的にする以外に方法はないのです』(中村天風『君に成功を贈る』より)

自然良能作用とは、今でいう自然治癒力、人間にもともと備わっている病やケガを癒し直す力です。自然良能作用が勢いよく働くと、健康状態はもちろん運命までも自然によくなっていきます。そして、自然良能作用は、私たちの心が明るく、朗らかな状態のとき、すなわち積極的な心の状態でいるときに、最も活発に働くのです。

健康と長寿に役立つ、中村天風のメソッド

心の状態が身体に影響を与えることは、現代の医学でも証明されています。
明るい心、朗らかな心や笑いが、健康に良いことは皆さんもご存知でしょう。
しかし、いざ病になったとき、明るい心を保てるでしょうか。
熱が出たり、頭痛がしたりすると、不安で暗い気持ちにならないでしょうか。
そんなとき、もし心を明るくできたら、心を少しでも前向きに積極的にできたら、健康に一歩近づけると思いませんか。
それを可能にするのが、中村天風が発案した「心身統一法」です。

「心身統一法」は、心と体の両面の多岐にわたる方法からなっており、とてもここですべてを言い尽くせるものではありません。ただ、そのいくつかの例としては、「思い方・考え方のもととなる潜在意識を浄化する方法」、「積極的な思考への訓練の方法」、「ストレスや感情から自分をまもるクンバハカ法」、そして「心を安定させ積極的な心を発現する安定打坐法(あんじょうだざほう)」などがあげられます。

そして、この「心身統一法」の最大の特徴は、その方法のいずれもが日常生活の中で行えるように組み立てられていることです。
つまり、普段の生活を送りながら、心身統一法で積極的な心をつくり、健康な身体をつくっていくことができます。
心身統一法は、これまでの100年間で100万人以上の人たちに学ばれてきました。
これからも一人でも多くの人が心身統一法を学び、その方法を毎日の生活で実行することによって、
健康で長生きする人生を歩んでいかれることを願ってやみません。

中村天風とは(なかむらてんぷう 1876-1968)

当時死病であった肺結核を患ったことを契機に世界を放浪し、ヒマラヤの山奥でヨガを学び、「人間は力強い存在である」という真理を掴み、結核を克服しました。帰国後に心身統一法を創見し、原敬や東郷平八郎、松下幸之助から、稲盛和夫や澤田秀雄、松岡修造、市川海老蔵、大谷翔平ら著名人をはじめ、多くの人々に影響を与えています。

中村天風財団とは

中村天風財団は、人間が本来生まれながらにもっている「いのちの力」を発揮する具体的な理論と実践論である「心身統一法」の普及啓蒙を目的とし、大正8年(1919年)に中村天風により創設された公益財団法人です。

さらに詳しく知りたい方はこちら

https://www.tempukai.or.jp/know/index.html

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