新着情報

  • 新刊本
    2019.02.18
    新刊『心を研ぎあげる』
    ~中村天風『研心抄』『安定打坐考抄』を読む~

意志こそが人生の羅針盤となる。
ならば、この意志の力を思い通りに発現できる方法を知ろうではないか。

政財界の大立者、トップアスリート、芸能界のレジェンドたちがこぞって心酔する、中村天風の教え。

~中村天風著『研心抄』『安定打坐考抄』を読む~
前作『天風入門』の続編として「心の研ぎあげ方」を中心に解説。

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【編著者・「はじめに」より】
本書では、第一部の研心編で『研心抄』に沿って「心を研ぎあげる」ことについてわかりやすく解説してあります。「心を研ぐ」ということは、いくら理屈がわかっても、それを実際に経験してみないと身につきません。
その実践方法が中村天風により創始された安定打坐法です。安定打坐法に関する詳しい解説は『安定打坐考抄』という書物に書かれています。この書籍の内容は非常にすばらしいのですが、現代人には難しい文章で書かれていますので、今の人たちには読みにくいものになっています。第二部の瞑想編では、この『安定打坐考抄』の内容をわかりやすく解説しました。
本書によって「心を研ぎあげる」ための理論を学ぶことができるばかりでなく、それを実践するための方法としての安定打坐法についても詳しく知ることができます。


【『心を研きあげる』を推薦いたします】
南方哲也氏は若いころから中村天風に師事し、また長い間公益財団法人天風会の中核を担ってこられた方で、現在も「心身統一法」の講師として活躍されています。
前回出版された『天風入門』では、「心身統一法」の基本の書と言われる『真人生の探究』について解り易く解説されましたが、もう一歩教えの深いところに到達したいと願う方々のために、本書では、『研心抄』と『安定打坐考抄』に沿って解説されています。
実践から入る行入と哲学理論を学ぶ理入は、「心身統一法」を身に付ける上でまさに車の両輪です。とかく最初のうちは理論より解りやすい行入に力が入り、ともすれば言われたことを熱心に実践するだけで事足れりとしてしまいがちですが、How to do を説く「心身統一法」の奥にある哲学について理論的に学ぶことは、長い人生で事あるときにも揺るぎない心で実践していく上で大変重要なことです。
生きることの本質的な悩みに襲われたとき、また毎日の実践が惰性に陥っていると気づいたときなど、この『心を研ぎ上げる』を読まれることで心の集中力を取り戻し、より高次元に心を研きあげていただけることと確信し、ここに推薦いたします。
(公益財団法人天風会 理事長 大久保信彦)


著者:南方哲也
B6判 208頁
初版:平成31年2月
発行:講談社

【目次】
●第一部 研心編
 ・第1章 人間の本質は何でしょう?
 ・第2章 心とはどういうものでしょう?
 ・第3章 意志と精神統一
 ・第4章 認識力を養成しよう
 ・第5章 意識の哲学的考察
 ・第6章 意識と心意
 ・第7章 自己陶冶
 ・第8章 意識に関する科学的な考え方
 ・第9章 心と体をつなぐ神経系統
 ・第10章 テレパシー
●第二部 瞑想編
 ・第11章 心を安定化する方法
 ・第12章 安定打坐法の解説
 ・第13章 無我一念法の要義


【編著者について】
南方 哲也(みなかた てつや)
1933年兵庫県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業する前年の1955年に天風会入会。以後、1979年に天風会講師、2004年に天風会評議員を経て、2007年より天風会教務主任を委嘱、天風教義・理論指導の責任者の一人として、その普及に努めている。実生活ではリスクマネジメントの専門家として保険販売会社代表取締役、経営研究所所長、長崎県立大学教授、福岡国際大学教授を歴任。1985~1996年には英国ロイズ保険協会のアンダーライティング・メンバー(保険引受会員)として個人の資格で再保険の引き受けを行った。現在は日本リスクマネジメント学会理事、みた経営研究所取締役会長を務める。著書に『天風入門』(講談社)、『ロイズ物語』(清文社)、『危機管理マニュアル』(PHP)、『リスクマネジメントの理論と展開』(晃洋書房)、『「保険代理店」経営の実務』(ダイヤモンド社)ほか。

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